ボーダーレーザー (Bodor Laser)、レッドドットアワード:デザインコンセプト2025 (Red Dot Award: Design Concept 2025) 授賞式で表彰

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ボーダーレーザー (Bodor Laser)、レッドドットアワード:デザインコンセプト2025 (Red Dot Award: Design Concept 2025) 授賞式で表彰
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シンガポール, Oct. 28, 2025 (GLOBE NEWSWIRE) -- レーザー切断および溶接ソリューションの世界的リーダーであるボーダーレーザーは、シンガポールで開催されたレッドドットアワード:デザインコンセプト2025授賞式において高い評価を受けた。3つの主力製品である次世代ハンドヘルドレーザー溶接機、シートレーザー切断機、チューブレーザー切断機が、優れたデザイン革新性と産業における卓越性で表彰された。

その中で、ボーダーのハンドヘルドレーザー溶接機は、同コンテストにおける最高栄誉である「ベスト・オブ・ザ・ベスト」賞を受賞し、同社が世界のレーザー機器業界で持つ影響力を改めて示す節目となった。

1955年に創設されたレッドドットアワード (Red Dot Award) は、ドイツのiFデザインアワード (iF Design Award)、米国のIDEAアワード (IDEA Award) と並ぶ世界三大デザイン賞の一つである。厳格な審査基準と世界的影響力で知られ、「ベスト・オブ・ザ・ベスト」の称号は応募作品のうち1%未満に与えられ、革新性、機能性、美学の新たな基準を打ち立てた製品を称えるものである。

ボーダーのデザインは、技術と美学の融合という理念を体現している。各製品は、人間工学に基づく構造や直感的なインターフェース、モジュラー構造、安全システムに至るまで、ユーザーの洞察と人間中心のエンジニアリングを反映している。この優雅さと性能の調和こそが、ボーダーが掲げる「ミニマルな美学と先進技術の融合」という理念を象徴している。複雑さを明快さへ、エンジニアリングを芸術へと昇華させることで、ボーダーはレーザー業界における革新性とデザインの卓越性を牽引している。

これらの成果を支えているのは、ボーダーの製造エコシステムである。山東省済南市にあるグローバル本社は、20万平方メートルの敷地を有し、インテリジェントな生産ラインとデジタルシステムを備え、年間2万台を超える生産能力を誇っている。さらに、深センに新設予定の南部本社は、ハイエンドの研究開発と製造に重点を置き、年間5,000台以上の生産能力を追加することで、華南および東南アジアにおけるサプライチェーンとサービスネットワークを強化する予定である。

今回の受賞により、ボーダーは世界初のレッドドットの「ベスト・オブ・ザ・ベスト」を受賞したレーザー機器ブランドとなった。これまでに同社は、レッドドットアワード5件、iFデザインアワード4件に加え、ミューズ (MUSE)、グッドデザイン (Good Design) (米国)、フレンチデザインアワード (French Design Awards) などの国際的な賞を受賞している。

今後もボーダーレーザーは、「技術を礎に、デザインを翼に、ユーザーを中心に据える」というビジョンを貫いていく。革新性とデザインの融合を通じて、機能性と美しさを兼ね備えたレーザーソリューションを提供し、世界の産業をインテリジェントで美しい製造業の新たな時代へと導いていく。

本発表に付随する写真はこちらから入手可能:https://www.globenewswire.com/NewsRoom/AttachmentNg/4eb618f8-2c3f-452c-99fa-597a09b6c380