パナソニック、車載電池事業の見通し悪化で通期利益予想を下方修正
公開 1週間前
Oct 30, 2025 at 6:49 AM
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東京(ロイター) - 日本のパナソニックホールディングスは木曜、テスラや他の自動車メーカーに電池を供給する主要エネルギー部門の減益予想を主因として、通期営業利益予想を13.5%下方修正した。パナソニックは現在、2026年3月末までの会計年度のグループ営業利益が予想の3,700億円から3,200億円(21億2,000万ドル)になると予想している。 この予想は主に、米国の関税や予想を下回った販売量、車載電池事業に対する米国の税額控除の恩恵、予想を上回るリストラ費用の影響により下方修正された。パナソニックは、エネルギー部門の第2四半期営業利益が12億円と、前年同期比96.4%減と報告した。 ($1=150.7800円)(Daniel Leussinkによるレポート、Clarence FernandezとMrigank Dhaniwalaによる編集)コメントを見る