東京発, Sept. 20, 2025 (GLOBE NEWSWIRE) -- キング・ファイサル・スペシャリスト病院・研究センター(King Faisal Specialist Hospital and Research Centre、KFSHRC)は、2025年9月24日に開催される「C3 Davos of Healthcare™ Japan Summit」への参加を発表した。本サミットは「三カ国連携:医療分野における国境を越えた架け橋の構築」をテーマとし、世界のリーダー、政策立案者、投資家、革新者が一堂に会し、国際的な対話と協力を促進することを目的として開催される
KFSHRC代表団の中心となるのは、サウジアラビア王室顧問でありキング・ファイサル・スペシャリスト病院&研究センターの最高経営責任者 (CEO)であるマジド・アルファイヤド博士 (H.E. Dr. Majid Alfayyadh) で、基調講演「キング・ファイサル専門病院の統合型医療ビジョンと次世代医療インフラへの投資」を行う予定だ。
アルファイヤド博士は演説の中で、デジタルヘルス、病院拡張、医学教育における取り組みを強調しつつ、相互接続された患者中心の医療エコシステム構築に向けた王国の戦略を提示する。 また、官民連携、外国投資、規制改革がサウジアラビアの医療の未来をどう形作っているかについて言及し、同国の野心的な計画と国際協力の機会に関する洞察を提供する。
さらに、プログラムの一環として、KFSHRCのソートリーダーたちが医療変革に関する戦略的議論を行う。 KFSHRCの教育・研修責任者、エサム・アブドゥッラー・アル・バニヤン博士 (Dr. Esam Abdullah Al Banyan) は、「米国と日本がサウジアラビアの医療ビジョン2030に貢献する方法」と題したセッションに参加する。同セッションでは、バイオテクノロジー、ロボティクス、高齢者ケアにおける協力の可能性を探る予定だ。
KFSHRCの副最高経営責任者であるオサマ・アルスワイレム博士 (Dr. Osama AlSwailem) が、「医療データとゲノムをAIモデルに統合し希少疾患を特定することで患者理解と成果を向上」セッションに参加する。同セッションでは、高度なデータサイエンスと精密医療を活用し、早期診断と治療成果の向上に焦点を当てる。 アル・バニヤン博士とアルスワイレム博士は、ともにスタートアップ・ショーケース (Startup Showcase)の審査員も務める予定で、これによりKFSHRCが革新的な医療起業家精神を支援する姿勢がさらに強固になる。
KFSHRCの参加は、医療の卓越性を推進し、科学的発見を推進し、王国の医療分野を世界トップクラスの水準に引き上げるという使命に沿い、グローバルな関与の新たな章を示すものとなる。 「C3 Davos of Healthcare™ Japan Summit」に参加することで、KFSHRCは国境を越えたイノベーションを加速させ、健康成果を向上させるためのグローバルな連携を強化することを目指している。
2024年の『ブランドファイナンス』誌のランキングによると、キング・ファイサル・スペシャリスト病院・研究センターは、世界の学術医療センタートップ250のリストで2年連続で中東・アフリカ地域で1位、世界で20位にランクされ、サウジアラビアと中東で最も価値のあるヘルスケア ブランドとして認められている。 さらに同年、『ニューズウィーク』誌によって世界最高の病院250にランクされている。
詳細は、www.kfshrc.edu.saを閲覧するか、メディアチーム [email protected]まで問い合わせされたい。
本発表に付随する写真はこちらから入手可能: https://www.globenewswire.com/NewsRoom/AttachmentNg/b268cca9-1c71-49ff-bac7-4d0840766a51
キング・ファイサル・スペシャリスト病院・研究センター (KFSHRC)、C3 ダボス・オブ・ヘルスケア™ 日本サミット (C3 Davos of Healthcare™ Japan Summit) に参加
公開 1ヶ月前
Sep 19, 2025 at 10:10 PM
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