アラブ首長国連邦、ドバイ発, Sept. 09, 2025 (GLOBE NEWSWIRE) -- 先見性のある不動産開発のグローバルリーダーであるORAデベロッパーズグループ (ORA Developers Group)は、アラブ首長国連邦とイラクにおける2つの重要なプロジェクトを同時に推進し、国際的な事業拡大を進めている。2つの開発プロジェクトは、アブダビとドバイの中間という戦略的立地にある新たな沿岸コミュニティ「ベイン」と、イラク共和国バグダード州アルナフラワン地区の大規模住宅都市「マディーナト・アル・ワルド」である。両プロジェクトは、卓越した設計、文化的重要性、持続可能な成長によって定義されるコミュニティ構築へのORAの長期的な取り組みを証明している。
これら2つの画期的な開発プロジェクトは、合わせて160億米ドル (約2兆3,639億2,000万円) (第1期) を超える投資規模となり、中東地域におけるORAの拡大するプレゼンスを確固たるものとし、高成長市場に将来を見据えたホリスティックなコミュニティを提供するという同社の使命を強化するものである。
ベイン:アラブ首長国連邦で沿岸の暮らしの未来を形成する
アブダビとドバイを結ぶ要衝であるガントートに位置するベインは、都市の面積を拡大し、自然を都市環境にシームレスに統合するというORAの一貫した理念に根ざした、活力ある新たなコミュニティの構築を目指している。このプロジェクトは、480万平方メートルに及び、全長7キロにわたる広大なウォーターフロントを有し、アラブ首長国連邦の進化する景観の中で独自のバリュープロポジションを強調する。
コミュニティの55%以上が、マリーナ、ラグーン、1.2キロメートルのビーチフロントを含む、オープンスペース、水路、レクリエーション施設に充てられる。10万平方メートルのスポーツクラブと包括的なアメニティが、健康的で活動的な生活の新基準を打ち立てる。ベインは、ガントートの手つかずの海岸線を保護するというORAの取り組みを表すと同時に、住民に初の海辺の住まいを提供するプロジェクトである。ここには、エジプトの北海岸からキプロスのアヤナパやグレナダに至る沿岸コミュニティにおける同社の確かな専門知識が息づいている。
「ベインでは、戦略的に重要な立地において、繁栄する沿岸コミュニティの将来のニーズが見込める目的地を開発することを目指しています」と、ORAデベロッパーズの会長兼CEOである エンジニアのナギーブ・サウィリス (Naguib Sawiris) は述べている。「ガントートは、卓越したライフスタイルを提供するだけでなく、地域の開発の拡大と魅力の向上にも寄与する、独特の沿岸コミュニティを創出するユニークな機会を提供しています。私たちは、このプロジェクトが住民を惹きつけ、経済的・社会的成長を促進することを期待しています」と彼は付け加えている。
マディーナト・アル・ワルド:イラクの新しい都市のモデル
バクダッドのマディーナト・アル・ワルドの着工は、イラク国内の住宅課題に重要な一章を刻むものである。イラクの学者アリ・アルワルディ (Ali Al-Wardi) にちなんで名付けられたこの先見的なプロジェクトは、6,200万平方メートルという莫大な面積にわたり、24年間の年月をかけて開発される。最終的には約12万戸の新規住宅を提供し、活気のある自立した都市を創出する。
第1期だけでも完了に8年の期間を要し、投資コストは約100億米ドル (約1兆4,732億4,000万円) と見込まれている。最も注目すべき特徴の一つは、他に類を見ない500万平方メートルの公園であり、コミュニティのウェルビーイングと環境保護を最優先に、緑豊かで住みやすい都市環境を創出するというORAの取り組みを確実にする。
「マディーナト・アル・ワルドは、先見性のある官民パートナーシップの力を証明するものです」と、ORAイラクのCEOであるイブラヒム・カラム (Ibrahim Karam) は述べている。「このプロジェクトは、住宅の提供に留まらず、生活の質と持続可能な成長を優先する新たな都市センターの基盤を築くものです。私たちは、この開発がイラクとその周辺地域における今後の都市拡大のモデルとなると確信しています」。
技術、持続可能性、ウェルビーイングへのコミットメント
ベインとマディーナト・アル・ワルドはともに、ORAによる先進的なデジタルインフラへの投資、持続可能な技術、開放的な緑地空間への重点的取り組みによって下支えされている。ベインの最先端システムは、居住者による関与、運営、コミュニティ管理を合理化し、また、両プロジェクトとも環境保全と、すべての居住者の活動的で健康的なライフスタイルを重視している。
これらのプロジェクトを通じて、ORAデベロッパーズは、利害関係者と将来の居住者に対し、中東における都市生活の新たな基準を確立する、真に変革をもたらすコミュニティの可能性を想像するよう促している。
ORAデベロッパーズについて:
ORAデベロッパーズは、日常生活を豊かにする変革的な空間を創造すると同時に、拠点とする都市の成長に貢献することで知られているグローバルな不動産リーダーである。2016年に設立された同グループは、25億7,000万米ドル (約3,783億1,600万円) 以上の資産を保有し、エジプト、グレナダ、ギリシャ、キプロス、パキスタン、アラブ首長国連邦、イラクに売上高で450億米ドル (約6兆6,245億1,700万円) を超える価値のある不動産ポートフォリオを管理している。
ORAは、高い可能性を秘めた場所を特定し、それらを長期的な価値を提供する統合コミュニティへと変革することに注力している。キプロスのアヤナパ・マリーナ (Ayia Napa Marina)、パキスタンのエイティーン (Eighteen)、アブダビのベイン、イラクのマディーナト・アル・ワルド、およびエジプト全土における6つの重要開発プロジェクトは、同グループに、見過ごされがちな市場で開発を行う能力と、考え抜かれた大規模な計画を通じてそれらの市場の魅力を再定義する能力があることを実証している。
同社のポートフォリオは住宅、商業施設、ホスピタリティ施設、エンターテインメント施設にわたり、各プロジェクトは、品質、デザイン、日常の利便性を融合させた高水準の生活を提供するように設計されている。同グループのホスピタリティ資産には、グレナダのシルバーサンズ・グランド・アンス (Silversands Grand Anse) とシルバーサンズ・ビーチ・ハウス (Silversands Beach House)、ミコノス島で開発中の五つ星ホテル、その他の今後の不動産が含まれており、いずれもORAがシンプルさと細部へのこだわりによって形作られるプレミアム体験を重視していることを反映している。
そのすべての開発にわたり、ORAは、ウェルビーイング、持続可能性、強い場所の感覚を優先している。そのコミュニティは、持続的な重要性を念頭に構築され、地域のニーズに沿いながら世界水準の品質を提供している。
ORAは卓越性、均衡、幸福という価値を指針とし、商業的に健全で、社会的意識の高い、永続するように構築されたプロジェクトを開発することで、不動産とホスピタリティ分野において新たな基準を確立し続けている。
本発表に付随する写真は、以下から入手可能:
http://www.globenewswire.com/NewsRoom/AttachmentNg/806d1be4-d671-4a99-861f-9b04d8f4c837
http://www.globenewswire.com/NewsRoom/AttachmentNg/f7c80de5-a436-47b9-967a-4808b1e988bd
ORAデベロッパーズ (ORA Developers)、アラブ首長国連邦とイラクにおける画期的なプロジェクトでグローバルプレゼンスを強化
公開 1ヶ月前
Sep 9, 2025 at 1:52 PM
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